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東名阪で違法スカウトグループを一斉摘発 3都市で同時捜索、幹部ら逮捕

警察当局は18日、東京・名古屋・大阪の3都市で同時に違法スカウトグループへの捜索を実施し、幹部ら計12人を職業安定法違反の疑いで逮捕した。グループは全国規模でネットワークを持ち、スカウトした女性を各地の性風俗店に紹介していた。

東名阪で違法スカウトグループを一斉摘発 3都市で同時捜索、幹部ら逮捕

全国同時捜索の概要

警察庁の調整のもと、警視庁・愛知県警・大阪府警は2022年8月18日、違法スカウトグループ「ブラックスター」(仮称)に対する合同捜索を実施した。東京・名古屋・大阪の3都市で同時に12カ所を捜索し、グループの幹部・中間管理職ら計12人を職業安定法違反(有料職業紹介の無許可営業)の疑いで逮捕した。

グループの組織と手口

ブラックスターは「統括」「エリアマネージャー」「フィールドスカウト」という3層構造の組織で、各都市に数人〜十数人の構成員を配置していた。

路上でのナンパから始まり、SNSでの接触、ファミリーレストランでの「面談」を経て、段階的に性風俗業への誘導を行う手口は、他の違法スカウト集団と共通している。被害者となった女性の多くは「最初は普通のモデルや接客業の話だった」と語っている。

摘発の広域性

今回の一斉摘発は、単一のスカウトグループが複数の大都市に組織を張り巡らせており、単一警察署・単一都道府県での対処では不十分だということを示している。警察庁は「広域犯罪への対処として多管区連携は今後も強化していく」と述べた。


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