風俗ニュース

違法スカウトグループ「ナチュラル」に初の捜査着手 警視庁が関係先を捜索

警視庁は14日、違法スカウトグループ「ナチュラル」の関係先2カ所を職業安定法違反の疑いで捜索したと発表した。同グループは首都圏を中心に活動しており、多数の女性を性風俗店に紹介していたとされる。今後の立件に向け捜査を継続する。

違法スカウトグループ「ナチュラル」に初の捜査着手 警視庁が関係先を捜索

警視庁の捜索

警視庁保安課は2023年6月14日、違法スカウトグループ「ナチュラル」の事務所として使用されていたとみられる都内の事務所と関係者宅の計2カ所を、職業安定法違反(有料職業紹介の無許可営業)の疑いで捜索した。

ナチュラルの概要

「ナチュラル」は代表・小畑寛昭(のちに逮捕)を中心とする違法スカウトグループで、2009年ごろから活動を開始。配下のメンバーが首都圏の繁華街・駅周辺で女性に声をかけてスカウトし、都内や関東各地の性風俗店に紹介する手口を取っていたとされる。

スカウトバックの仕組み

グループは紹介した女性の月収の約20%を「スカウトバック」として性風俗店から受け取る仕組みで継続的な収益を得ていた。長期的に安定した収入源となっていたため、グループ組織の拡大・維持を可能にしていた。

今回の捜索は2026年の起訴・初公判へとつながる一連の捜査の出発点となった。


本記事は公開情報および捜査関係者への取材をもとに構成しています。