体験日記 五反田 エステ・風俗エステ エステdeヒットパレード五反田

五反田「エステdeヒットパレード」の“利用規約側”のページを全部読んだ——ホテルガイド146軒のうち、五反田は22軒だけだった

料金表と在籍名簿はもう読んだ。今回は誰も読まない側——ご利用手順、Q&A、ホテルガイド、LINE予約、衛生、カード決済のページを端から読んだ。五反田の店なのにホテルガイドの3分の1以上が歌舞伎町だったこと、LINE予約に「既読だけでは成立しない」「1時間前に連絡がなければキャンセル扱い」という一文が隠れていたこと。電話をかける前に知っておくと事故が減る話をまとめた。

五反田「エステdeヒットパレード」の“利用規約側”のページを全部読んだ——ホテルガイド146軒のうち、五反田は22軒だけだった
谷口
谷口(管理人)風俗で揉めるのは、プレイの最中より「予約が成立したかどうか」の解釈だ。だから俺は、料金表より先に“規約っぽいページ”を読む癖がある。ここの店は、そのページがやたら細かかった。

料金と名簿の次に読むべきページ

エステdeヒットパレード五反田 については、これまでに料金表の検算と、在籍名簿のタグの数え上げをやった。キャッチは相変わらず「エロくて気持ちいい 人妻にしか出来ないエステ」。シンデレラグループの派遣型回春エステで、受付は9:00〜翌4:00、電話は03-6450-4364。

ここまでは、どの紹介サイトにも書いてある。今回読んだのは、そのさらに奥にあるページ群だ。メニューの下のほうに並んでいる「ご利用手順」「Q&A集」「ホテルガイド」「LINE予約」「衛生面についてのお約束」「カード決済」「会員様特典」。正直、普通の客はほとんど開かない。

ただ、こういうページには店の「困った経験」が溜まっている。注意書きは、過去に誰かが揉めたから書かれる。Q&Aの質問は、実際に電話で何度も聞かれたから載る。看板のコピーが店の理想だとしたら、注意書きは店の実績だ。今回はその実績側から、この店がどんな客を想定し、どんな事故を防ごうとしているのかを読んでいく。

ホテルガイドに載っているのは146軒、そのうち五反田は22軒

最初に開いたのはホテルガイドだ。ラブホテル一覧と、ビジネス・シティホテル一覧の2本立て。ラブホテルのほうを、住所の町名ごとに数えてみた。

エリア 掲載軒数
新宿区歌舞伎町 52
渋谷区円山町 22
渋谷区道玄坂 21
品川区東五反田 11
品川区西五反田 11
新宿区百人町 10
その他(六本木・恵比寿・西麻布・目黒・上大崎など) 19
合計 146

五反田の店のホテルガイドなのに、東西あわせた五反田は22軒。歌舞伎町だけで52軒あり、渋谷の円山町と道玄坂を足すと43軒になる。五反田は全体の15%しかない。

しかも番号が飛び飛びだ。東五反田のCALM Hotel Tokyoが1番、ZHIPAGOが2番、3番は欠番でHILLS HOTELが4番。西五反田のB-SIDEは390番、上大崎のCHARMEは446番。番号の振り方からすると、これは店ごとに作ったリストではなく、グループ共通のホテルデータベースから抜き出したものだろう。ここは推測だが、新橋や品川にも同系列のエステがあるので、そう考えると歌舞伎町の多さにも説明がつく。

谷口
谷口(管理人)ホテルガイドを見るときは「そのリストを本当に使う客がいるか」で読む。五反田の店で歌舞伎町のホテル一覧を見る客はまずいない。このページは道案内というより「23区ならどこでも行けます」という派遣範囲の証明書として読むのが正しい。五反田で遊ぶなら、上の11軒+11軒だけ見れば足りる。

実用面で大事なのは一覧の上に書いてある一文のほうだ。「五反田駅周辺のラブホテルをご利用の際は、空室状況等を当店でお調べいたします」。週末の夜の五反田は、東口のホテル街でも満室が続くことがある。部屋を探して歩き回るより、電話の時点で「東口で空いているところ」と丸投げしたほうが早い。初めての客ほど、ここは遠慮せず使っていい。

待ち合わせは「女性から非通知でかかってくる」

ご利用手順のページには、待ち合わせ型の合流場所が具体的に書いてある。

  • 五反田駅東口:エクセルシオールカフェ 五反田東口店
  • 五反田駅西口:ファミリーマート五反田駅前店(ホテルマイステイズ前)

そして、ここが読み落としやすいところだが、待ち合わせ場所に着いたら女性から客の携帯に非通知で電話がかかってくる。その場で待て、と書いてある。

非通知の着信を反射的に切る人は多い。迷惑電話対策で、非通知拒否の設定をしている人もいる。その状態で待ち合わせに行くと、女性は電話がつながらず、客は「来ない」と思ってその場を離れる——という一番間抜けなすれ違いが起きる。待ち合わせ型を選ぶなら、当日だけは非通知拒否を外しておくこと。これはサイトのどこにも太字で書いていないが、手順を素直に読むとそういうことになる。

一方で、予約する側は逆に番号を通知しないと受け付けてもらえない。Q&Aには「固定電話や非通知からのご予約は承っておりません」とあり、携帯から番号を通知してかけるよう求めている。店からは非通知、客からは通知必須。非対称だが、女性の個人番号を守る仕組みとしては理にかなっている。

LINE予約の「既読だけ」は成立しない

この店はWEB予約とLINE予約にも対応している。LINE予約のページは、手順が5段階に分かれていた。

  1. 公式アカウントを友だち登録
  2. 「ご予約受付事項」の雛形をコピーして貼り付け
  3. 必要項目を書いて送信
  4. 予約可能なら、店から料金が返ってくる
  5. その料金に合意の返信をした時点で予約成立

雛形の項目は、名前、携帯番号、日時、希望店舗、希望の女性、コース時間、利用場所(ホテル名か大体の場所)、ポイント使用数(1,000pt単位)、割引の有無、領収書の有無。新規客はさらに「当店を知ったサイト名」を書く。

注意すべきは、その下の2行だ。

  • 「既読のみの対応は未確認扱い」
  • 「1時間以上先の予約の場合、1時間前に確認のLINEメッセージを送ること。連絡がない場合はキャンセル扱い」

つまり、店から料金が届いて既読をつけただけでは、予約は成立していない。そして夕方に夜の予約を入れた場合、開始1時間前に自分から「予定通りです」と送らないと流れる。電話予約に慣れている人ほど、このルールを知らずに「取ったはずの予約が消えていた」という目に遭う。

谷口
谷口(管理人)「1時間前の確認連絡がなければキャンセル」というルールは、裏返せば当日のドタキャンでずいぶん痛い目を見てきた店だということだ。客にとっては面倒だが、このルールがある店は女性の手配が確実になる。仕事帰りに使うなら、スマホのアラームを開始1時間前にセットしておけば済む話だ。

もうひとつ付け加えると、電話・WEB・LINEのどれで予約しても、ご利用手順には「ご成約後のキャンセルやコース時間の変更は承っておりません」と明記されている。LINEは文字で残るぶん気軽に送れるが、合意の返信を送った瞬間に後戻りできなくなる。コース時間は送信前に決め切っておくべきだ。

部屋のタオルは使わない、という約束

Q&Aを読んでいくと、自宅派遣の客を意識した質問がいくつかある。いちばん具体的なのがこれだ。

自宅や宿泊先で部屋を汚されたり私物を使われたりしませんか?

回答は、大判タオルなど施術に必要なものはセラピストが全部持参し、客の私物やホテルの備品(タオルなど)を使うことは「絶対にございません」。

オイルを使う派遣エステで、これは地味に大きい。ビジネスホテルに呼んだ場合、部屋のバスタオルがオイルで汚れていると清掃側に何をしていたか一目で分かる。自宅なら、シーツやタオルの後始末を自分でやる羽目になる。持参を約束しているかどうかは、派遣型エステを選ぶときの見落とされがちな判断材料だ。

施術後の匂いについても、アロマの香りが残るのが気になる客には無香料オイルを用意していると書いてある。家に帰る予定がある客への配慮が、Q&Aのあちこちに散っている。

ホテルについては、ラブホテル、ブティックホテル、シティホテル、ビジネスホテルに派遣可能としつつ、シティホテルとビジネスホテルは「一部出張できない場合もございます」。可否は受付で調べてくれるので、出張先のホテルに呼ぶつもりなら、予約の電話でホテル名を先に伝えるのが確実だ。

衛生ページと、触れていい範囲

衛生面のページは短いが、書いてあることは具体的だ。

  • シンデレラグループとしてSSSメディカル研究所と提携し、衛生検査を実施
  • 女性は月1回の定期検査、またはかかりつけ医の診断書提出が義務
  • シャワー時は市販のボディソープに加えて、医療用うがい薬と医療用消毒石鹸(グリンス)を使用
  • 希望すればコンドーム着用でのサービスも可能

ハンドフィニッシュが基本の回春エステで、コンドーム着用の選択肢を明記している店は多くない。気にする客がいるなら、遠慮なく言えばいいという意味だ。

触れていい範囲もQ&Aで線が引かれている。客は基本的に受け身。オールヌードコースならバストとヒップへのソフトタッチは可、トップレスコースはお触り不可、指入れは不可。そして「過剰なサービスを要求されますと、サービスを中断せざるを得ない場合もあります」とはっきり書いている。

谷口
谷口(管理人)「中断することもある」と書く店は、実際に中断させている店だ。風俗エステで一番嫌われるのは、ヘルスと同じつもりで来る客。ここはルールが文字で出ているぶん、守る側にとっては気楽だ。触りたいならオールヌードを選ぶ、それだけで済む。

支払いまわり——インボイス領収書と、カードの「1回払いのみ」

Q&Aにさらっと書いてあるが、領収書はインボイス対応で発行できる。必要なら電話受付の時点でスタッフに伝える形だ。LINE予約の雛形にも「領収書ご希望の有無」という欄がある。経費で落とすかどうかは各自の判断として、適格請求書の要件を満たした領収書を出せると明言している派遣エステは、そう多くはない。

クレジットカードとデビットカードにも対応している。流れは、料金確定→決済リンクから手続き→完了後に店へ連絡、というもの。明細に店名は出ない、円建て決済で為替の心配はない、と書かれている。注意点は3つ。

  • カードを使うなら予約時に必ず申告する
  • 支払い回数は1回のみ
  • 決済承認が下りたあとに現金払いへの変更はできない

ポイントはグループ共通の「クラブシンデレラ」で、1ポイント1円、1,000ポイント単位で使える。有効期限は最終利用日から1年。ページには期間限定で5,000ポイント進呈と出ていた。使うときは予約時か来店時にスタッフへ伝える。LINEなら雛形の「ポイント使用数」欄に書けばいい。

最後に、Q&Aの一番下にクレームの窓口が載っている。店ではなく「シンデレラグループお客様サービス室」へ、という案内だ。店舗の受付と苦情の窓口を分けている点は、グループ店ならではの作りだろう。

まとめ

項目 評価
予約ルールの明文化 ★★★★★
待ち合わせ手順の具体性 ★★★★☆
ホテルガイドの実用性(五反田利用時) ★★★☆☆
衛生・持参備品の説明 ★★★★☆
支払い方法の幅 ★★★★☆

エステdeヒットパレード五反田の“規約側”のページは、読めば読むほど「過去にこういう揉め方をしたんだろうな」が透けて見える作りだった。LINEの既読だけでは成立しない、1時間前の確認がなければ流れる、待ち合わせでは非通知でかかってくる、成約後の時間変更は利かない。どれも、知っていれば何でもないが、知らないと当日に詰む類のルールだ。

ホテルガイドは146軒と量こそ多いが、五反田で遊ぶ客にとって意味があるのは東西あわせた22軒だけ。むしろ「空室は店で調べる」という一文のほうが役に立つ。

この店を初めて使うなら、手順はこうなる。予約は携帯から番号通知で。LINEなら料金が来たら必ず合意を返し、開始1時間前にもう一度送る。待ち合わせなら非通知拒否を外しておく。カードやインボイス領収書が要るなら、最初の連絡で言っておく。料金表と名簿の読み方は前の2本に書いた。この3本目は、電話をかける直前に読み返すためのメモとして使ってほしい。