風俗ニュース

未成年被害の性的搾取事件が増加 全国で一斉捜索、42人逮捕

警察庁は16日、未成年者を対象とした性的搾取事件について、全国規模の一斉捜索を実施したと発表した。42人が逮捕・書類送検され、被害を受けた未成年者は30人以上にのぼる。SNSを通じた接触が被害拡大の主因とされている。

未成年被害の性的搾取事件が増加 全国で一斉捜索、42人逮捕

全国一斉捜索の概要

警察庁の指揮のもと、全国38都道府県警察は2021年8月16日、未成年者への性的搾取事件に関連した一斉捜索を実施。捜索対象は計55カ所にのぼり、児童買春・ポルノ禁止法違反児童福祉法違反強制性交等罪など複数の容疑で計42人を逮捕・書類送検した。

被害者の状況

確認された被害未成年者は30人以上で、最年少は13歳。被害者の多くはSNSで知り合った大人(多くは20〜40代の男性)から金銭・プレゼントを受け取る「条件つき交際」(いわゆる「パパ活」の未成年版)から徐々に関係が深まり、性的行為に至るというパターンが多かった。

SNS接触の問題

今回の事件の特徴として、接触の100%がSNSや通話アプリ経由であることが挙げられる。被害者の多くは自分が被害を受けているという認識が薄く、「自分から会いに行った」と証言するケースも多かった。

専門家はこの点について「未成年者に対するグルーミング(性的搾取のための信頼関係構築)が巧妙化している。被害者自身が被害を認識しにくい点が特徴であり、教育・啓発活動の重要性がますます高まっている」と指摘する。


本記事は公開情報をもとに構成しています。